1979-01-01から1年間の記事一覧
上州武尊山(2,158 m)とは 武尊山の山名は日本武尊からきたとされている。古くから信仰の山であったようで、最高峰には御岳山大神と刻んだ碑が奉られているほか、剣が峰の頂に普寛霊神が祀られてある。武尊山の信仰登山の表口は花咲のようだ。何でも村の端…
荒船山(京塚山:1,423m)とは 星尾峠というと、大島亮吉の著書「山-随想」に書かれている、「それは荒船の頂上高原の南端近くのところを超えて、上州の山里から信濃の山あいの小村へと通っているひとつの小さい峠だった」。以下、表される様、西上州の山域…
妙法ヶ岳(1,332m)とは 妙法ヶ岳(1,332m)は、白岩山(1,921m)、雲取山(2,017m)のと合わせて三峰山と呼ばれている。神社の縁起は、2000年に近い昔、日本武尊が東征のとき、戦勝奇岩のためにこの地を音連れ、イザナギ、イザナミの二神を祀ったことが始ま…