startearsの山旅日誌

再び山歩きが出来るようになることを夢見て..

本ブログのご挨拶

このブログについて

このブログは、中学時代父親と富士山登山に始まり、都立豊島高校のワンダーフォーゲル部を経て、2017年までに登った山々の登山の日誌からブログに張り替えて編集したものです。今後も、少しずつ過去を振り返りながらブログの更新を行っていく予定です。山日誌のアップデートの順序は時系列ではなく適当なので、プログ更新記録で最新の更新をご案内していきます。

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年を重ねるにつれ本格的な山登りから遠ざかりましたが、2017年8月には北海道大雪山の黒岳へ登頂しました。日本百名山で言えば、ゆうに半分以上登頂しています。プロフィールにも案内していますが、2017年11月に重度の急性心筋梗塞を発症し、多くの心筋細胞を喪失しました。リハビリを経て日常生活には何とか戻れましたが、重労働の登山を再開するのはかなり困難となりました。しかし、生活習慣の改善と日々の生活や週末の軽い運動などを行うことで、いつかは低山から3,000m級の山に再挑戦したいと考えています。

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来年7月には還暦を迎えますが、子供も成人となり、いつ再発するかもわからぬ心疾患ですが、残された日々を壊れかけた肉体を振りしぼって、出来ることにいろいろチャレンジして行きたいと思っています。また山歩きができるようなら、新しい山日記も追加したいと思っています。よろしくお願いします。

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日々のライフスタイルを書き記している「Startearsの人生最後のチャレンジ日誌」ブログ」ともども、SNSのフォロアー、ブログの読者になっていただける方、歓迎します。

難易度、技術的要素のクラス分け

評価基準は、その時の天候、コース状態、季節、あるいは積雪状況等によって異なります。また、荷物の重さによって体力的要素も異なるので、あくまで山登りを行った時の条件において、独自に評価したものです。

体力的要素

  • ●:比較的楽な工程で、激しい登降はない。一日の歩程は、およそ5時間以内。
  • ●●:やや登降はあるが、普通の体力があれば十分。一日の歩程は、およそ4~7時間。
  • ●●●:登降が多くなり、やや健脚向き。一日の歩程は、およそ7~9時間。
  • ●●●●:十分な体力と精神力を要する健脚向き。一日の歩程は、およそ8~11時間。
  • ◎:相当な体力とともに、相当な精神力を要する。健脚向き:一日の歩程はおよそ11時間以上。

技術的要素

  • ★:技術的困難さはまずない、ハイキングコース。初級、入門向き
  • ★★:特殊技術を必要としない、一般向き。
  • ★★★:特殊技術を多少要する場合もあるが、困難さはさほどない。中級向き。
  • ★★★★:一般コースとしては最も困難度が高く、特殊技術を要する。やや上級向き。
  • ☆:バリュエーションルートとして、は困難度が比較的小さいもの。上級向き。
  • ☆☆:バリュエーションルートとしては、困難度が中程度のもの。熟達者向き。
  • ☆☆☆:バリュエーションルートとしては、困難度が高いもの。最上級者向き。

諸要素

  • △:積雪期および残雪期の入門的コース。冬山入門向き
  • △△:上と同じく、アイゼン、スパッツ程度の持参を要するもの。冬山初級向き。
  • △△△:本格的装備を要するが、比較的冬山としてはポピュラーなコース。冬山中級者向き。
  • *:相当の激しさを覚悟し、熟練を要するコース。冬山上級者向き。
  • ❖:鎖場などの初歩的な岩場が含まれるコース。
  • ❖❖:一般コースではあるが、難度がやや高い岩場が含まれるコース。
  • ❖❖❖:一般コースの中でも、かなり難度が高い岩場が含まれるコース。

  ブログ更新記録

山域 項目 難易度 山行日時
奥多摩・奥秩父 谷川岳から蓬峠 ●●●★★❖ 1980/10/5
北アルプス南部 北アルプス 穂高岳(3,190 m) ●●●★★★ 1977/7/24~7/29
北アルプス南部 常念岳~蝶ヶ岳 ●●●★★ 1977/7/24~7/29
丹沢 丹沢主脈縦走 ●●●●★★ 1977/12/31
南アルプス(前衛) 晩秋の守屋山 ●★★ 1977/11/20

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