startearsの山旅日誌

再び山歩きが出来るようになることを夢見て..

奥秩父

積雪期の茅ヶ岳(1,704m)~金ヶ岳 ●●★★★△△

茅ヶ岳(1,704 m)とは 茅ヶ岳(1,704 m)の歴史云々の資料はないが、韮崎の駅前から見ても立派な山容を持っている。通称、「ニセ八ツ」とも呼ばれるが、なるほど八ヶ岳のミニチュア盤だ。さしずめ、大明神岳が八ヶ岳で言う天狗岳、茅が岳が硫黄岳、金ヶ岳南…

降雪の中、正月の雲取山へ ●●★★★△△

雲取山(2,017m)とは 雲取山(2,017m)は、奥秩父の最東端であると同時に、東京都の最高点に位置する。笠取山から雲取山にかけての南側山腹は、東京都の水源保有リンで、見事な樹林帯を築き上げている。これらの山腹の凹は、沢を形成し、初めは足で跨げる小…

奥秩父 妙法ヶ岳(1,332m)(表参道) ●★★△

妙法ヶ岳(1,332m)とは 妙法ヶ岳(1,332m)は、白岩山(1,921m)、雲取山(2,017m)のと合わせて三峰山と呼ばれている。神社の縁起は、2000年に近い昔、日本武尊が東征のとき、戦勝奇岩のためにこの地を音連れ、イザナギ、イザナミの二神を祀ったことが始ま…

奥秩父 残雪期に乾徳山(2,031m)に登る ●●●★★★△△❖❖

乾徳山(2,031m)は、JR中央本線塩山・山梨市間で、北に奥秩父の前衛として、特徴ある山姿を見せる。江戸時代後期の『甲斐国志』に拠れば、鎌倉時代に臨済宗の僧・夢窓疎石が修行したとする伝承を持つ。夢窓は甲斐国においていくつかの寺院を創建しているが、…

両神山(1,724 m)(八丁尾根ルート) ●●●★★★❖

両神山(1,724m)とは 奥秩父の異端児である両神山。ノコギリの刃のように左右はぶっ切れて、見るからに昔の修道者が気に入りそうな山だ。日本武尊が東夷征伐の時、この山を八日間眺めたから「八日見山」となり、それが両神山となった。また、ヤオガミが龍神…

奥秩父 妙法ヶ岳(1,329m)~太陽寺 ●●★★△

妙法ヶ岳(1,332m)とは 妙法ヶ岳(1,332m)は、白岩山(1,921m)、雲取山(2,017m)のと合わせて三峰山と呼ばれており、頂上には三峰神社の奥宮が設置されています。 * { box-sizing: border-box; margin: 0; padding: 0; } table { border-collapse: collap…

奥秩父 雲取山(2,018m)~石尾根 ●●●★★

雲取山(2,018m)とは 雲取山(2,018m)は、東京都の最高地点に当たります。奥秩父主脈、つまり金峰山から続く稜線上で、東に最後の2,000m以上のピークが、雲取山となります。東京都を一望に見渡せる一等三角点の山で、日本百名山にも選出されています。山名…