残雪期の山旅
蓼科山(2,530m)とは 蓼科山(2,530m)は、古い本によると、浅間山を北武とするのに対し、南岳とされた昔ながらの名山です。立科とか、諏訪富士とも呼ばれたそうで、複式火山で頂部はなるほど円錐の形をしている。北八ヶ岳と尾根続きなので、その一部と見な…
乾徳山(2,031m)は、JR中央本線塩山・山梨市間で、北に奥秩父の前衛として、特徴ある山姿を見せる。江戸時代後期の『甲斐国志』に拠れば、鎌倉時代に臨済宗の僧・夢窓疎石が修行したとする伝承を持つ。夢窓は甲斐国においていくつかの寺院を創建しているが、…
朝日岳(1,963m)とは 朝日岳(1,963m)は、谷川連峰の東側に位置し、日本三百名山にも名を連ねています。朝日岳~白毛門(1,720m)の稜線からの谷川岳、一ノ倉岳東面の岩壁が一望できる展望コースだが、登山者は少なく、長丁場なコースで健脚者向きとなって…