北アルプス(南部)
常念岳(2,857m)とは 常念岳(2,857m)は、常念山脈に属し、北アルプスの中でももっともなじみやすく清々としている。その山容は美しい金字塔で、ウェストンも足を記している。麓の松本から見ると、その風景に見事にマッチしている。北アルプス表銀座からは…
蝶ヶ岳(2,677m)とは 蝶ヶ岳(ちょうがたけ)は、飛騨山脈(北アルプス)にある標高2,677mの山。常念山脈の稜線上、常念岳の南にあり、山体すべてが長野県に属する。中部山岳国立公園内にある。 蝶槍の南に三等三角点(標高2,664.32m、点名は蝶ヶ岳)があり…
槍ヶ岳(3,180m)とは 槍ヶ岳(3,180m)は、北部の剣岳、立山、白馬岳に対して、南部では槍・穂と言われる北アルプスを代表する名峰である。もちろん日本百名山にも数えられ、もしあるのなら日本十名山があったとしても間違いなく名簿に載る山だと思う。富士…
燕岳(2,763m)とは 燕岳(ツバクロダケ、2,763m)は、常念山脈に属し、中房温泉から北アルプス三大急登の一つである合戦尾根を登り切った稜線上にある。燕岳から大天井岳、西岳、東鎌尾根から槍ヶ岳に至る縦走コースは、表銀座コースと呼ばれ、北アルプス縦…